栄養科ブログ
栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。
最新記事
研究を学ぶ講座参加レポート~SHINOHARA編~
HARUYAMA、IWASAKIに引き続き、私も研究のお話を少しさせていただきます!
先日栄養士チームで、「研究のコツを学ぼう!」講座に参加してきました。
研究のプロセスや研究成果公表のプロセスなど、研究を始める足掛けとなるような
基礎を教えていただきました。
私たちも実際にリサーチクエスチョンと研究計画書を書いてみたのですが、
想像以上に難しく、心が折れそうになりました…(笑)
特に、私が悩んだのが「リサーチクエスチョン」の立案です。
リサーチクエスチョンとは、研究テーマの元となる疑問のことで、
FINER基準を用いて評価します。
【FINER基準】
F - feasible 実行可能性か?
I - interesting 興味深いか?
N - novel 新規性があるか?
E - ethical 倫理的であるか?
R - relevant 有意義であるか?
この5つの項目から評価することで、研究計画書に繋げられるリサーチクエスチョンが
出来上がります。
私は、食行動のリスク因子など、興味のある分野についてリサーチクエスチョンを立てたのですが、
自分が明らかにしたいことは何か…
明らかになったとして、社会的意義があるのか…
など、ぐるぐる考え込んでしまいました。
しかし、考えを深めることで、自分のやりたいことや、成し遂げたいことが
明確化され、自分を見つめ直す、良いきっかけになりました。
私も4月で2年目になるため、先輩方のように、母子栄養懇話会で発表ができるよう
これからも勉強に励みたいと思います!
最後まで読んでくれてありがとうございました(*^^*)
SHINOHARA
3月30日(日)~4月12日(土)週間献立表
3月30日(日)~4月12日(土)週間献立表
メニューは納品状況や提供時間により
急遽変更する場合がございます。
ご了承ください。
常食:https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:eaf7daf4-3456-4299-90ba-0799a07adc1b
安静:https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:76909818-5ba1-4a07-8f71-8ec1b4a1406e
開放時間
朝:7:50~
昼:12:00~
夜:17:50~
※食堂利用者が2名を下回った場合は全員お部屋食となります。
経腟分娩でご出産の方:1日目の昼から食堂利用可
帝王切開でご出産の方:3日目の昼から食堂利用可
なお、治療食対象の方はバイキング、コース料理はご遠慮いただいております。
また、産後の体調を考慮しご案内できない場合もございます。
妊娠糖尿病になって価値観が変わった!
妊娠糖尿病の栄養相談をしていると
日ごろの気づき、気持ちなどを言葉にしてくださる方が多く、
私たちも勉強になることが多々あります。
最近のお声を載せます😊☟
「妊娠糖尿病の診断がついた日はとても落ち込んでいましたが
食事記録や血糖値測定をしたことにより、
いつもの食事を見直すきっかけとなりました!」
「妊娠糖尿病になって、
食事バランスがあまりよくないことに気が付きました。」
「忙しいを理由に手軽に食べられるパンやおにぎりばかり
食べていましたがいざ記録をしてみると意外とたんぱく質が少なく
炭水化物ばかり食べていることに気が付きました。」
「野菜を摂ることがとても大切なのは知っていましたが
記録を見返すとたんぱく質が取れていないことに気が付きました。」
などなど…新しい気づきを感じられる方が多くいらっしゃいます。
身体にとって優しい、負担にならない、年齢に合った食事のとり方を
向き合うタイミングはきっかけがないと難しいですよね。
私も産婦人科 管理栄養士をしていく中で
より食事について勉強したい!体に合った食事を知りたい!と
思うようになりました。
皆さんもそんな気付きがあることにうれしく感じております♡
自分のためにも食の知識は使えますが、大切な家族、友人、
職場で働く仲間とも共有ができる素敵な知識だと思っています。
年齢を重ねるとコレステロールが高い、血糖値が高いなどで
飲む薬が増えていく方もいらっしゃいます。
薬を増やさないように食事のコントロールをするのも
大切なのかなとも思います。
皆さんと共有して、健康になれると嬉しいです😊
食事のお話は栄養相談でたっぷりお話しいたします!
必要な方は来院した際にお声がけください★
IWASAKI
さっと焼いてほしい。産科栄養士のとあるお魚チャレンジ週間
ーーー1日平均摂取量約60gーーー
日本人が食べていると言われているお魚の量。大体一切程。平均値なのでもっと少ない人も多い人もいますが、私としては少な~~いと感じています。
しかし私も『毎日魚摂取』は出来ておらず、食卓に取り入れる事の難しさが患者さんと同じでよく分かります。
~~~~~~~~~~~~~
▼ 焼いた後のグリル掃除が面倒くさい・・・
▼ 生臭いにおいが苦手・・・
▼ 肉料理よりボリュームが出ない・・・
~~~~~~~~~~~~~
『食べない』理由は、枚挙にいとまがないですが、海に囲まれた島国に住む私達は本当にラッキーだと思っております。なぜならいつでも新鮮なお魚が食べられる環境があるから。
聞いたことはありますか?魚にしか含まれない良い脂質、<EPA>(エイコサペンタエン酸)や<DHA>(ドコサヘキサエン酸)。
疲労した産後の身体回復、母乳の質向上効果があると言われています。焼き魚だと2割、揚げちゃうと5割が減ると言われているので、新鮮な魚は是非刺身で食べてほしいですが焼くならサッと。
まずは自分からチャレンジ!とのことで、1-2週間強化しお魚チャレンジした私の食事記録です。
刺身用サーモンのソテー(ただ塩胡椒して焼くだけ)、しらすご飯、立ち食い寿司の炙りサーモン(とても美味しかった!)、オイルサーディン入りサンドなど・・・
こんなゆるい感じでもOKなんだ~と、イメージしてくれたら嬉しいです♡
HARUYAMA
参考資料:➀水産省の水産物消費の状況FROM「国民健康・栄養調査 」
②参考書籍‘‘その調理、9割の栄養捨ててます!‘‘
栄養士の仕事の‘‘ウラガワ‘‘ 研究を学ぶ講座2回目参加レポート⑵
~~前回の続き~~
例1)疾病Aの患者には、治療方法Xが効くと思う。
例2)疾病Bの患者には、インスリン療法が重要かもしれない。
例えば、このクエスチョンだけでは、中身が曖昧なので研究をまだ実行できません。(実行してもサンプル数が少ない、手法が合わなくて二度手間になってしまう可能性がある。)
➀ 臨床的な疑問CQを列挙
↓もっと具体的に直してみる
② 疑問を研究形式RQ(ピコPICO/ペコPECO)へ変換
Patient:対象
Intervention:介入/Exposure:暴露
Comparison:比較
Outcome:評価項目
↓実際の臨床テーマに当てはめてみると・・・
例3)CQ:既往妊娠糖尿病(GDM)患者における妊娠中の低糖質食事療法が産後の二型糖尿病の発症抑制に対する効果について
↓上記をRQに変換すると
P:妊娠糖尿病(GDM)だった人が
I/E:妊娠中に低糖質食事療法で治療した群と
C:妊娠中に低糖質食事療法で治療していない群と比較して
O:産後に二型糖尿病の発症が抑制された
仕事は準備は9割と先輩が言っておりましたが、研究も準備が9割以上と言われています。
中々骨の折れる作業が多いのですが、仲間を見つけて協力し合うのが一番大事だと思いました。一人だと八方塞がりになります。
今後も社会に貢献出来るような研究を行って参りますので、医療従事者の皆さま、一緒に頑張りましょう~!そして協力してくれる患者様の存在が、未来の医療の発展の為の大きな力になります、ご協力を是非お願い致します。
HARUYAMA
栄養士の仕事の‘‘ウラガワ‘‘ 研究を学ぶ講座2回目参加レポート⑴
♡今回のブログは前回に引き続き、研究に興味がある方向けです♡
https://www.nagai-cl.com/nutrition-blog.php?y=2025&m=3&d=7
祝日の木曜日、母子栄養懇話会が開催する講座に朝から約3時間、学んで来ました。
テーマは‘‘医療者がカジュアルに院内発表までの方法を学ぶ‘‘ はじめの一歩、皆でやってみて 「研究のコツを学ぼう!」
私達の身の回りにある薬や政府の政策などは、『研究』を通して根拠を持って世の中に発信されることが多いです。テレビやネットで見かける食べ物に関しての情報、すぐに信じていませんか?それって本当に正しい情報ですか?
今回は、臨床の現場で見つけたテーマを大阪大学大学院の渡邊浩子先生のご指導の基、研究デザインを設定しました。
-----『研究』までのプロセスとは?
➀ 臨床的な疑問(CQ:クリニカルクエスチョン)
↓
② 研究形式に変換(RQリサーチクエスチョン)
↓
③ RQのブラッシュアップ
↓
④ 研究のデザインを決定(介入研究か?観察研究か?)
↓
⑤ 倫理的配慮(対象者のプライバシーを侵害していないか?自分の欲だけを満たす研究ではなく、社会のニーズに答えているか?)
↓
⑥ 研究計画書(プロトコル)の作成
↓
⑦ 研究チーム編成
↓
⑥ 倫理委員会の承認(第三者委員会からの承認が必要)
↓↓
おめでとう、やっと研究スタート!(ここまで約3か月かかると言われている。)ひゃー!
どうしてここまで大変な過程を介さないといけないのか?
次回、理由と具体例を挙げて紹介~To be continued~
HARUYAMA
自宅の桜が咲きました
四季折々のお花を観賞するのが趣味の私。
自宅にある桜のお花が咲きました🌸
仕事に行く前はつぼみで、もう少ししたら咲くなぁ~なんて
思って、仕事を終え家に着くとすでにちらほら咲いていました💓かわいい♡
植物を見て癒されています。
自宅の日中の室内温度は20度ほどになるらしく、
自宅にある花や観葉植物はすくすく成長してくれています。
とおもったら、寒くなったりと…
不思議な気候ですね☃
春になると素敵な花を見かける機会が多くなるので
遊びに行くのが楽しみです😊
みなさんはどんな趣味を持っていますか?
IWASAKI
冬から春へ☃️🌸
最近の天気は雪が降ったかと思えば、
次の日には気温が20℃近くまで上がったりと、
なんだか冬と春の間を行ったり来たりしているように感じます🍃
道を歩けば梅や桜が咲き始めていたり、
江戸川の土手沿いにはとってもきれいな菜の花が広がり始めています🩷💛
昨年、就職と同時にこちらに引っ越してきたときに
菜の花に感動したのを今でもよく覚えています🏵️
あれから1年が経とうとしているなんて信じられません…(笑)
こんな私も来月には2年目になります😶
まだまだ未熟ですが皆様のお役に立てるよう精進してまいります_(._.)_
冬から春へと移行するこの時期は特に体調管理に気を付けていきたいです。
花粉や気圧の変化、寒暖差などにプラスして、
新年度が始まり環境が大きく変化する方も少なくないはず。
知らない間にストレスが溜まってしまうことも・・・。
新年度が始まる前に今一度ご自身のライフスタイルを見直してみるのもいいですね!
ちなみに私は最近、
休みの日は必ず外に出て日の光を浴びることを意識しています🌞
一日の内の少しの時間でも外に出るとリフレッシュできますし、
ぜひ空を見上げてみてください!なんだか、心に余裕をもてる感じもします。
忙しい時こそ、体調がすぐれない時こそ、
お出かけしたり、美味しい旬の食材を食べたりして季節を感じ、
また新しい気持ちで頑張りましょう!!🌸
TAKAHASHI
むくみ対策にはカリウムを
妊娠中は特にむくみに悩まされることが
多いかと思いますが、日常生活を過ごしていても
デスクワークをしていたら夕方にむくみが出ているなどありますよね
そんなときはカリウムを含む食材を食べてみてください★
ほうれん草、ブロッコリー、ひじき、わかめなどおすすめです!
特におすすめなのが今の時期が旬のおかひじきです😊
おかひじきにもカリウムが豊富に含まれているのと
ビタミン、食物繊維も豊富に含まれているので万能です!
茹でて、サラダやお浸し、和え物にしたり、味噌汁に入れても美味しいですよ☆
私はマヨポン酢に合えたのが一番おいしく感じました😊
実は永井の食事のもおかひじきを使用しております★
そしてまた珍しいお野菜を見つけました。
アイスプランツ つぶつぶした水滴のような模様が特徴的です★
吉川で作られているお野菜です。こちらにもカリウムがたっぷり♡
良いお野菜を摂って健康になりましょう😊
IWASAKI
ずぼら飯第一弾:食材をちぎって作ってみませんか🍳
とある方に、栄養士さんなら家で作る料理も
こだわって作っているのですか?とお話を頂き
答えは…「イエスでもあり、ノーでもあり…」
ちょっと微妙なお返事をしてしまいました(笑)
私も一人の人間ですので、生きているとちょっと疲れたなぁと
感じることもありますので、毎日こだわった料理は作れていません…(泣)
私はずぼらな方なので豆腐や厚揚げなどはちぎって料理をしています
と患者さんにお話ししたらドン引きされました。
栄養満点なご飯は食べたい…けれども疲れてしまったしさぼりたい…
そんなときに気づいてしまったのですが
豆腐や厚揚げは手でちぎったら包丁もまな板も洗わなくて済む!
ひき肉を使えば包丁も使わずにフライパンで調理ができる!と思いつきました。
また、野菜は包丁ではなくハサミでカットします。
特にたんぱく質不足には気を付けて毎日作ります。
炭水化物は手軽に摂れても
たんぱく質は意識しないと摂取するのが難しいと感じています。
たんぱく質が不足すると心穏やかにしてくれるホルモンの分泌が
減ってしまうと知ってからたんぱく質を
毎食必ず取り入れようと思う気持ちでいっぱいです。
ですので、毎日いかに楽をして食事を作るかを常に考えています😊
電子レンジで作れる食事やフライパン一つで作れるメニューを良く作ります。
写真にのせているのはちぎるではなくて、スプーンでくりぬいて調理しました。
厚揚げ、ひき肉炒めは包丁を使っていますがお野菜を選べば
調理器具を使わずに作れます★
皆さんも簡単に栄養たっぷりご飯を普段の食事に取り入れてみてください★
IWASAKI