よくある質問
通院・入院について
- 駐車場はありますか?
- 次のような用意があります。
〈永井マザーズホスピタル〉
敷地内や隣地3ヵ所で約80台分の駐車場があります。
〈永井ウィメンズクリニック〉
近隣の島村パーキング内に5台分の駐車場があります。 駐車場
※申し訳ございませんが、満車の際は自費で有料パーキングをご利用ください。
- 診察や学級参加中に子どもを預けることはできますか?
- 永井マザーズホスピタルに託児施設がありますのでご利用ください。
キッズランド Kids Land
- 永井ウィメンズクリニックで出産や入院することはできるのですか?
- 出産や入院はできません。妊婦健診は受けることができます。
出産はすべて本院の永井マザーズホスピタルで受け付けています。
- 里帰り分娩をお願いするときはどうしたらいいですか?
- 里帰り分娩をお考えの方は、ご通院先で分娩予定日が判明しましたら、あらかじめ診療受付時間内にお電話で連絡をお願いします。
- 他院からの転院を考えていますが、妊娠何週目までに連絡すればいいですか?
- 当院への転院の受け付けは妊娠32週までとなります。
ただし、妊娠32週を超えても既往歴などを伺った上で転院可能な場合もありますので、まずはお電話でご連絡ください。
- 妊婦健康診査助成券はどこのものでも使えますか?
- 当院で利用できる助成券の地域は、埼玉県内全般、神奈川県(川崎市)、千葉県(松戸市・柏市・野田市・流山市)となります。
その他の方はお住まいの市区町村の「償還払い制度」をご確認ください。
※手続きの際に、健診時の領収書と明細が必要となります。再発行はできかねますので、紛失されないよう保管してください。
- 「ブライダルチェック」の内容や費用を教えてください。
- 内容は、血液検査(一般検査、風疹抗体価検査、感染症検査/B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HIV)、尿検査(感染症検査/クラミジア・淋菌)、超音波検査(子宮・卵巣)、子宮頸ガン検診(細胞診)となります。費用は¥24,200(税込)です。
永井ウィメンズクリニックでも行っております(完全予約制)。
- 「不妊個別相談」と「不妊治療」はどう違いますか?
- 不妊個別相談は、カウンセラーまたはコーディネーター(胚培養士)が不妊治療にあたっての疑問
や相談にお答えし、体外受精をご希望の方へは、スケジュールの相談・説明を行います(予約制)。
不妊治療は医師の診察となります。初診の方は、他院ですでに不妊治療を受けられている方も含め、まず医師の診察が必要です(予約不要)。
- 入院中は子どもも面会できますか?
- 現在は感染症予防のため、お子さんの面会は中止させていただいています。
- 入院時は家族も宿泊することはできますか?
- 完全看護のため、ご宿泊はどなたにもご遠慮いただいております。
無痛分娩について
- 無痛分娩は、痛みをまったく感じないのですか?
- まれに、ほぼ痛みを感じなくなる方もいらっしゃいますが、その場合は、いきむタイミングも難しくなり、分娩時間が長くなってしまいます。陣痛の張りを感じられる、自然分娩の1/10程度の痛みが残るくらいの麻酔量に調節しますので、ほとんどの方は陣痛に合わせていきむことができます。
- 無痛分娩はどんな患者に適していますか?
- 個別にあらかじめご説明いたしますが、次の方々にはおすすめしています。
- ・痛みに弱い方
- ・分娩に対する不安や恐怖心が強い方
- ・妊娠高血圧症候群などの合併症があり、難産が予想される方
「お一人目の出産の時の痛みが忘れられない」と、2回目以降に無痛分娩を選ばれる方も多いです。
- だれでも無痛分娩できますか?
- 次のような方々は無痛分娩ができません。
- ・これまでに血液が固まりにくい体質だといわれたことのある方
- ・大量出血や脱水症状の経験をお持ちの方
- ・肥満体型や背骨の変形が原因で、硬膜外麻酔の管が入らない方
- ・脊椎疾患や心臓疾患をお持ちの方
- ・局所麻酔アレルギーのある方
また、この他にも、特有の既往歴やアレルギーがある場合は、担当医の判断により行えないことがあります。
- 無痛分娩の選択はどの時点ですればいいですか?
- 妊娠28週の健診の際に、バースプランをご提出いただいていますので、その際にご希望をお知らせください。
実際の分娩時に、陣痛のあまりの痛さから無痛を希望される方もいらっしゃいます。条件が整えば途中で分娩方法を切り替えることも可能です。
- 無痛分娩の場合は、必ず誘発を使わなければいけないのですか?
- 当院で「無痛分娩」を選ばれる方のうち、約2割の方は誘発剤を使用せずにご出産されていますので、“必ず”ということはありません。誘発剤を使用した「計画分娩」のメリットは、出産日がある程度予測できるため、ご自身やご家族の予定が立てやすく、気持ちの安定につながることがあげられます。
不妊治療について
- 初診は予約が必要ですか?また、初診の費用はどのくらいかかりますか?
- 予約制ではありませんので、診療時間内であればいつでも受診が可能です。生理周期など気になさらずに、ご自身のご都合のよい日時にご来院ください。
費用は初診料、診察(内診・超音波診断)、検査などを行うため、女性、男性共に¥5,000~10,000前後必要となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
費用について
- 診察や治療は担当医制ですか?
- 当院では担当医制を取っておりません。
治療が体外受精にステップアップすると担当医制(院長または永井敦医師)となります。
- 働きながら治療を続けることはできるでしょうか?仕事は辞めて、治療に専念した方がいいのでしょうか?
- 働きながら治療を続けられている方はたくさんいらっしゃいますが、時間がなかなか作りづらい方はやはり多いと思います。検査や処置によっては、どうしても時間を指定させていただく場合があります。
厚生労働省より、仕事と不妊治療の両立を支援するために活用できる「不妊治療連絡カード」というものが作成されました。ご希望の方は医師におたずねください。
詳しくはこちらをご参照ください。
厚生労働省[仕事と不妊治療の両立について]
- 不妊治療の検査は痛みを伴いますか?
- 不妊症検査で痛みが出る可能性があるのは卵管造影ですが、痛みには個人差があります。当院では、痛みを和らげるため、痛み止めの座薬を使用しています。
体外受精の採卵の際には、静脈麻酔を使用しています。眠っているような状態になるため、痛みを感じる方はほぼいらっしゃいません。ご希望の方には局所麻酔での対応も可能です。診察時にご相談ください。
- 不妊治療は保険が適用になりますか?
- 2022年4月より、不妊治療が保険適用となりました。こちらをご参照ください。不妊治療の保険適用について
体外受精に関しては43歳以上の方は自費診療となります。
- 他院で不妊治療をしていました。治療は検査を含め最初からになりますか?
- 紹介状は必須ではありませんが、治療経過がわかる紹介状をお持ちいただくとスムーズに治療が始められます。お手持ちの検査結果はすべてお持ちください。必要なものをコピーさせていただきますが、過去の検査結果によっては、もう一度検査をお願いする場合があります。
- 受診を考えていますが、これまで通院していたところの凍結胚を移送して使っていただくことは可能でしょうか?
- 凍結胚の所有権は施設ではなく患者さんにありますので、移送していただいたものを使うことは可能です。凍結法などの情報が記載された紹介状等も必要になりますので、胚移送を希望される方は一度ご相談ください。