栄養科ブログ
栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。
その他
家に居ることが多くなったので..♯1
家に居ることが多くなったので、
運動が出来ていないです・・・・
多くの患者さんからこういったお声を頂きます。
(という私も、外に出る機会が少し減ったかも?)
☑ 体重が増えた・・
☑ 活動量が減りました・・
☑ 気持ちよく眠れない・・
外出を自粛するだけでも、
マイナスな事があげられますね。
ですが、
これもチャンスかも?☆
自宅で出来る、
エクササイズについてです。
今回は当院のマタニティビクスなどを
担当しているインストラクター、
小林 牧先生に、自宅で出来る
ストレッチについて教えて頂きました!
to be continue...
HARUYAMA
『自分を整える』
世間が騒がしいです。
わからないことだらけ。
初めての体験ばかりで心が落ち着かない
そんな方もいらっしゃると思います。
裏を返せば
それだけ安全で安心な生活がしてこられたわけです。
この感謝♥を忘れては いけないですね(^^♪
大昔の考えたら
今だって屋根があるだけで
着る服があるだけで 本当に恵まれた環境ですね(*^^*)
大好きな方から教わった言葉です。
『自分を整える』
例えば……
自分のためのお茶を淹れてほ~っと一息。
例えば……
お掃除
などがその方法のようで
『自分を整える』
ツールも解釈も様々でいいと思いますが
今のご時世に
大事な話だと思い共有させていただきました。
ちょうど めっちゃ気合の入った
お風呂掃除♥をしたので
確かに『自分が整った』感がありました(*^^)v
やりたくないことをやるのは
『自分を整える』とは逆のことだそうですので、
無理にお掃除をする必要はありませんよ~。
でも
雑巾片手にお部屋をウロウロしてみたら
スイッチオン♪になってしまったり
するかもしれませんね(*'▽')
ホリスティック的なお話でした(*´ω`*)
matsumoto
満開のさくらです☆
永井の敷地内も、
立派な 桜
が、咲きました^^
事務所にもNAYA栄養士の
手作りの可愛らしいお花があります。
日本人のDNAでしょうか、
眺めるとココロが穏やかになりますね。
写真5枚目は
通勤途中によく会う猫ちゃんです。
ツンツンした性格です。ツン猫ですね。
HARUYAMA
双子ちゃん❤
双子を無事に出産された方が先日、
栄養相談に来てくださいました。
妊娠中も何度かお話しさせていただき、
双子ということで出産までの数日は入院もされていて、
そして何と言っても、双子にも関わらずとっても安産だったので、
記憶に残っていました。
産後もこうしてお話しする機会があるのはとても嬉しいです♪
双子の赤ちゃんもびっくりするくらい順調に大きくなっているようで、
ほっこりした気持ちになりました。
そしてビックリ!
我が家にも双子ちゃんが産まれました!!
こちらは 卵(笑)
くっついている小さめの二つが双子ちゃんです☆
スーパーで買った何ともない卵だったのでビックリ!!
一瞬食べてしまうのがもったいないと思ってしまったのですが、
写真に収めて美味しくいただきました~!
IIDA
保湿スキンケアはアトピー性湿疹を予防するか
スウェーデンとノルウェーからの報告です。
Skjerven HO, Rehbinder EM et al.
Skin emollient and early complementary feeding to prevent infant atopic dermatitis (PreventADALL): a factorial, multicentre, cluster-randomised trial.
Lancet. 2020 Feb 19. pii: S0140-6736(19)32983-6. doi: 10.1016/S0140-6736(19)32983-6. [Epub ahead of print]
「保湿スキンケアおよび早期補完食が乳児アトピー性皮膚炎を予防するか」
3施設2397人の赤ちゃんが対象で以下の4グループにランダムに分けられました。
(1)乳児栄養に関する国家ガイドラインに従うことを勧めながら、スキンケアに関する特別なアドバイスなしのコントロール(介入グループなし)
(2)スキンケア 保湿剤(皮膚介入グループ)
(3)落花生、牛乳、小麦、卵の早期補完食(食物介入グループ)
(4)皮膚と食物の併用介入(併用介入グループ)。
結果、
(1)8%(2)11%(3)9%(4)5%にアトピー性皮膚炎が観察されました。
どのグループも優位な差はなく、
スキンケアやアレルギー食品の早期補完食は12ヶ月までにアトピー性皮膚炎の発症を減少させませんでした。
日本小児アレルギー学会食物アレルギー委員会の発表では
「食物アレルギー発症予防に関するまとめ」では
生後早期から保湿剤によるスキンケアを行い、アトピー性皮膚炎を30~50%程度予防できる可能性が示唆されたが、食物アレルギーの発症予防効果は証明されていない。
とあり、薄くアトピー予防に乳児期からのスキンケアに期待をしていましたが、
今回の報告では、そうなりませんでした。
けれどいろいろな報告が出ており、わからないことだらけです"(-""-)"
上の子たちがアトピー性皮膚炎で苦労したママは
次こそは何か対策が立てられるならと期待するものですね。
違う角度から見れば(*´ω`*)
赤ちゃんの背負ってきたお土産とお付き合いすることが、
母としての成長を手助けしてくれているのかもしれません。
にしても、
次の何か希望が持てる報告を待ちましょう(*´▽`*)
早くも咲き始めた桜の木。
こちらも確実に春が来ることを告げてくれています♪
matsumoto
アルコール除菌は万能か
昨日の妊婦さんのマイクロバイオータ ネタに補足です。
この新型コロナウィルス感染症の対策で
マスクだけでなく アルコールまで売り切れ騒ぎですね。
感染症の不安によるアルコール除菌 過多は
マイクロバイオータに いまいちですよ(*'▽')
だってマイクロバイオータに有益な常在菌まで殺菌
してしまう恐れがあります。
またアルコールにより手荒れをして、
角質層が壊れたら、皮膚バリアが破綻し
ますます感染症にかかりやすい状況にも ( 一一)
そうならないよう適切に使いましょう。
matsumoto
妊娠中も楽しく運動!
妊娠中はどうしても運動量が落ちがちです。。。
どんな運動をしたらいいのか、どのくらいやったらいいのか分からない方は
是非当院の 【FORE】 をご利用下さい!
【FORE】には
ヨガやビクスをするスタジオ、アクアビクス用のプール、ジャグジーがあり、
妊娠前~産後までそれぞれの時期に合わせたクラスをご用意しております。
妊娠中に参加できるクラス
・マタニティビクス
・マタニティヨガ
・アクアビクス
妊娠13週以降の方であれば、事前に医師の診断を受けていただき参加することが可能です。
一人で運動をするよりも絶対に楽しいはずです♪
無料体験も受け付けておりますので、まずは体験してみて下さい☆
個人的にはアクアビクスがとってもおすすめ!
水の中では、腰や足への負担が軽くなるので腰痛のある方でも運動が継続できるはずです。
また後期に気になるむくみも解消されます。
私も妊娠中は休みの度にプールに通っていましたが、本当にスッキリしますよ♪
実はプールはしばらく工事中でレッスンもお休みしていたのですが、
1/24からリニューアルオープンしましたので、是非この機会にご参加ください☆
レッスンの詳細は当院HPでご確認いただけます。
https://www.nagai-cl.com/class.php
IIDA
端まで食べたい♪私たちに出来る事は?
今年の7月から、
スーパー・コンビニなどの小売店を対象に
レジ袋の『有料化』が【義務化】されるのをご存知でしたか?
限りある資源を大切にする。
それは食べ物にも言える事ですね。
『MOTTAINAI』
という言葉が生まれた日本ですが、
食品ロスは世界でもトップクラスと言われています。
どうしたら削減できるか?
身近な野菜で考えてみました。
▼ ほうれん草
ピンク色の芯の部分。
綺麗に洗って茹でたり焼いたりした後、
ゆかり×白ごま で和えてナムル風に。
麺つゆ×かつお節 でも美味しいですよ。
コリコリとした食感がクセになります。
▼ かぶ
緑の葉っぱ。
立派な青い葉は、
ほうれん草の葉と同じように沸騰したお湯に
ひとつまみの塩を加えて茹でてみてください。
流水で色止めすると長持ちします。
シチューや味噌汁、お浸しにも相性◎
▼ 人参
にんじんの皮。
自宅では剥かない派です。
(最初の動機はちょっと面倒だから...)
ご存知の方も多いと思いますが、
皮は内鞘細胞といい、本来は薄い膜の
立派な可食部分の一部。
剥く時間も節約できて、
一石二鳥ですね。
その他にも
皆さんの素敵なアイデアが沢山あるはず。
クックパッドの公的機関
『消費者庁のキッチン』
も参考にしてみて下さいね♪
https://cookpad.com/kitchen/10421939
HARUYAMA
ホリスティックな生き方❤
『ホリスティック医学』をご存知でしょうか?
\病気を治療する/
一般的には「病院に行き、検査をし薬をもらう」
事なのだと思います。
では、
▶なぜその病気になったのか?
▶薬はその病気を本当に直したのか?
▶その症状は、もうあらわれないのか?
そこで……
\病の意味を考える/
1.病の原因をその人全体、社会全体、自然環境まで考える。
2.自然治癒力を高める 癒し を原点に置く。
3.自らが癒す。
4.西洋医学にとらわれず、あらゆる治療を試す。
5.病の深い意味に気づき、自己実現を目指す。
これらがホリスティック医学の定義となるあたりです。
栄養士の仕事は基本的には「予防医学」なので、
わたしはこの考えが好きです(*^^)v
ホリスティックヘルス塾インストラクター(日本ホリスティック医学協会認定)
として、
ホリスティックヘルス塾「基礎講座」を開催します。
のぞいてみてくださいね~(*^_^*)
matsumoto
たぶん 育児に必読☆
初めての抱っこ♡
この幸せは、伝えようがありませんね。
でも ず~っとは続かないのです。
ママの心もいろいろ。
赤ちゃんの心もいろいろ。
どんなに愛情があっても、うっかりとしちゃうのです。
つい、面倒で惰性になってしまうこともあります。
波があるものですが、
この本を読むと育児の重要性がリセットされます。
だから
何度でも読み返したいと思いました。
そして、どなたか必要な方と共有したいと思いました。
今は
どんなに寒くてもやることがあっても
子どもと近くの山のある公園に朝に夕に休日は出かけています。
危ないこともどんどんチャレンジ、そして応援。
テレビやタブレットに育児を任せるくらいなら
素晴らしい保育園を見つけて
ママが仕事をしている方が双方にとっていいのかも
とも、思わせてくれる1冊です。
自由になりたい
いいママになりたい
子どもの個性を伸ばしたい
みんなが思うことです。
子どもの大事な尊厳を守りながら、個性を伸ばすことを
わたしがやること、子どもの邪魔をしないこと
いろいろと 考えました。
すっかりとこの世に浸かってしまったわたしは
子どもと同じ気持ちで遊ぶことができなくなっていて
邪魔ばかりだったわ~~~(@_@;)
matsumoto