栄養科ブログ
栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。
2018年12月の記事
干まくりで~す♡
第6回母子栄養懇話会学術集会では
『ママと赤ちゃんの腸内フローラ』について
スポットをあて学ぶ予定です。
準備などで
私も今から腸内フローラについて、勉強させていただいています。
腸内フローラを整えるために
野菜からの食物繊維は必須です。
そして温かいこの冬の始まり(^^♪
ありがたくも野菜が安い!!!
よって休日ごとに大量の 野菜購入 → たくさん調理
となり、腸内にもありがたい循環です。
さらにラッキー☆でいただける野菜たちは
→ カットして干しました。
というか、干そうと思ったら お天気すぐれず (;^ω^)
窓辺で待機しています。
☆ 干すと旨味が増します。
☆ 程よく抜けた水分で食感がいいです。
☆ しいたけはビタミンDが増えます。
☆ 水分が抜ける分 たっぷりといただけます。
(=食物繊維たっぷりに)
だから
たくさん購入できた
野菜はカットして、再び太陽にさらしてあげましょう。
さらに
私たちも天気のよい日は、太陽の恵みにあずかりましょう(^^♪
ヒトも紫外線のもと ビタミンDを合成できま~す( *´艸`)
matsumoto
BABY食堂part1座学偏のご報告
昨日はBABY食堂の開催日でした。
多くの方のご参加ありがとうございました(^^♪
☆ 以下 参加者のアンケートより ☆
離乳食の考え方が変わった!
赤ちゃんもお母さんも笑って楽しい食事を作りたい。
保健センターで聞いた話より現実的で気が楽になり、
先延ばししたかった気持ちが無くなった。
具体的な内容が効けてとても参考になった。
赤ちゃんが泣いてもすぐに声をかけてもらえ助かった。
わかりやすかった。
離乳食のスタートが楽しみになった。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
たくさんの方が楽になった と言ってくださり 一安心。
私も赤ちゃんごはんを楽しんでいます。
\ 楽しくおいしく簡単に /
をモットーに
赤ちゃんの頃からしっかりと栄養をとることを
考えていきましょう(^^)/
一生懸命なママたちをこれからも応援させていただきます!
次回のBABY食堂は
7か月以降(9~12か月くらいが適切です♡)のママと赤ちゃん対象の
part2
1月15日(火)座学
1月26日(土)調理見学&試食(part2座学を参加した方限定)
今回参加し損ねた方は
part1
2月5日(火)座学
2月16日(土)調理見学&試食(part1座学を参加した方限定)
です。
ご参加お待ちしておりま~す(*^_^*)
matsumoto
20歳の【暇】の使い方❤
若手調理スタッフの差し入れ。
☆★ツリーマフィン☆★
理由は「暇だったから!!」
そんな理由とは反する出来栄えに
一同驚きました。
ブログに載せずにはいられない。
これが世に言う
【インスタ映え】なんですね。
生クリームと抹茶だけだと
形が崩れるので、
ホワイトチョコを混ぜ、
調整したとのこと。
20歳の彼女。
同じ年代で【暇】だと
何をするのでしょうか?
寝てばかり?
ネットサーフィン?
自分の好きなこと。
楽しい事。
ありますか❤
自分が好きなことで
人を喜ばせるって素敵ですね。
ikuta
赤ちゃんごはんから大切に。
先日
茨城県から依頼され
『赤ちゃんサイドママサイドの離乳食』というタイトルで
行政の離乳食支援を行う方たちに講演を行いました。
赤ちゃんは
おいしくて食べたくなるごはん
であることが大事。
ママは
栄養価が高く、作りやすい、ママも食べたくなるごはん
であることが大事。
衛生管理に気遣ったごはん、
ドロドロの味無し、
10倍に薄めて作ったお粥
をあげる理屈は科学的に無いのです。
→ 一番上の写真がそのときのデモンストレーション です。
しっかりと鉄とたんぱく質そしてエネルギーをとれる
お食事を赤ちゃんからスタートすべきです!
そんな我が家の赤ちゃん朝ご飯の写真も掲載しました。
1歳7か月。
朝から卵1つはあたりまえ。
パンやごはんでお腹を膨らませたりはしないです。
胃に入る容量には限界があります。
それは、赤ちゃんだけでなく、妊婦さんも食の細い女性も同じ。
そこに必要な栄養(食品)からとる習慣をつけて
大事な体を大切にケアしましょう♪
誰よりも長いお付き合いをしていくのは
自分自身の体です。
だから 赤ちゃんの頃から
その選び方の習慣を身に着けることを伝えたいです☆
大事な体、好き勝手せずに大切にね (^_-)-☆
matsumoto