栄養科ブログ
栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。
2018年4月の記事
□ 朝食ビュッフェのご紹介 □
”春の嵐”
との言葉がぴったりな
春の風吹き荒れる日が続いております。
ガタガタと窓の音が気になる夜ですが、
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
お肉やたまご、そしてお魚は朝から沢山食べてほしい。
その為おかずの種類が豊富です。
私のおすすめは『厚焼きたまご』
板前秘伝のダシをたっぷり含ませ、
調理師がひとまきひとまき丁寧に巻いております。
(これがとっても難しいのです。。。)
実はこの厚焼きたまご、
食堂のみ、そしてある曜日しかお出ししておりません。
そんな特別なたまご料理にあたった患者さまは
とてもとてもラッキーです。♡
まだ薄暗い明け方から、沢山の愛情をこめております♡
HARUYAMA
ラカントホワイトチョコのつくレポ
先日 朝霞の佐々木栄子管理栄養士を
講師にお招きし、教わった
低糖チョコ菓子レシピをつくれぽで~す。
栄養のある
ごま、くるみ、アーモンド、煎り豆、ひき肉風大豆などなど
かりかりしそうなものをたくさん詰め込んで
クランチチョコを作りました。
「低糖」の響きに家族大喜びでした。
最近またまたお菓子作りが楽しい日々です♪
今朝も試作と称し
ベビちゃん用プリン
に
苺のクラフティ 低糖バージョン
を作成。
早起きは3文の得 どころじゃない朝でした(*^^)v
自分が食べたいものを安心安全に作れる幸せ♡
ひま~っていう方、
太る~っていう方、
いろいろチャレンジしませんか?
食べたいものがあれば
私たち栄養士が体にやさしいレシピを伝授させていただきます!
matsumoto
ムフフな試作♪
5/19(木)にBABY食堂の調理見学&試食会があります。
本日、その試作をしています。
どうすれば、成長に必要な栄養が補うことができるか、
それも簡単に!おいしく!
今回は赤ちゃんスイーツもご紹介予定。
参加される皆さま、楽しみにしていてくださいね。
(自分でハードルあげましたが・・・)
次回、BABY食堂part1の座学編は
5月8日(火)、6月12(火)に開催します。
すでに予約がいっぱいになってきております。
気になる方は早めにお申し込みくださいね。
ikuta
3食卵な日♡
このブログで卵ネタが多いのはご存知かと思いますが、
私も卵好きの一人であります!
本日は日曜勤務。
自分も含め、家族3食分の食事を朝仕込んできます。
朝ご飯は定番の目玉焼き!
昼ご飯は息子のリクエストによりラーメン!
→ゆで卵に肉もやし炒めのトッピングを用意!
夕ご飯はエビ玉子炒めをメインにする予定です!
という訳で本日の卵消費量は1パックを軽く超える計算です。
卵は栄養価も高く、肉・魚に比べ比較的安く手に入り、日持ちもする
とてもおすすめな食材です!
でも私自身も学生時代に栄養士の勉強をしていた頃は、
コレステロールが上がってしまうと誤解していたり、何となくの理由で、
大好きな卵を控えている方でした。
卵を毎日2個以上食べるようになり、一番変わったことは貧血です。
元々貧血気味で薬を手放せなかったのですが、
薬なしでも数値が落ち着くようになりました。
先日のHARUYAMAの言葉を借りれば、
【卵の可能性は無限大】
ですね(*^^*)!!
IIDA
もうすぐです♡
実は、管理栄養士のIIDAは妊娠36週なんです♪
もうすぐ産休にはります。
「え?まだ働いているの?」
はい、バリバリ働いております。
産まれちゃうんじゃないかと、
周囲はヒヤヒヤしておりますが、
誰よりも動いておりますよ♪
当院スタッフはほぼギリギリまで仕事をし、
産後3ヵ月くらいで復帰しています。
すごく大変だね・・・と言われますが、
実はこれが安産と育児ノイローゼ回避の秘訣かもしれませんね。
復帰に関しては正直つらい部分もありますが(←これ内緒)
結果よかった事の方が多い気がします。
まずは、少しでも産休に入って
ココロの準備もしてから生まれてほしいです。
そして母子とも元気に出産!してね。
赤ちゃんに会えるのが楽しみです!!
ikuta
朝の散歩で
早起きした娘と浜辺を散歩しました。
すると、漁から戻った船を発見。
魚がおろされているところでした。
あまり見ない光景だったので、
娘には疑問がたくさん湧いたようで、
「この魚はどこにいくの?」と。
食べる魚は店で買うもの。
泳ぐ魚は水族館にいるもの。
今、目の前にいる魚と繋がっていないのかも・・・と。
「いつも食事で食べている魚だよ。
たくさんの人が働いて~ウンニャラカンニャラ・・・」つたえました。
「お母さんとお父さんの魚は食べて、子どもは海に戻すの?
子どもの魚はどうやって生きるの?」
おぉ~結構突っ込むねー。と正直思いながらも
たくさん命をいただき、生きていることを。伝えました。
どんなに食育は大事!と言っても、
どんなに「残さず食べよう」と毎日いわれても、
百聞は一見に如かず!
どこまで通じているかはわかりませんが、
この光景は娘の心に残ったようです。
毎日の「いただきます!」「ごちそうさまでした!」に
しっかりと心を込めていきたい。と改めて感じました。
ikuta
高栄養=糖質オフ=健康寿命を延ばす
一昨日
素晴らしいパーティーへのお誘いを受け
一流中国料理レストランへ
産科の永井医師、宗田哲男医師、私
他には出版社の方、食品会社やコンサルタントの社長たち、料理研究家。
みなさん
自己の利益を超えて、
社会貢献で国民の健康を本気で考える素晴らしい面々。
食品会社の本音、真の健康を獲得し充実の人生を歩まれた物語など
たくさんの話題や意見交換がありました。
平成28年国民健康・栄養調査結果によれば
糖尿病が強く疑われ者は1000万人、
その可能性を否定できない者が1000万人
あわせて2000万人の食生活改善が必須。
そして強く疑われる者における治療状況をみると
働き盛りの40代男性の48.5%は未治療。
放置!
なのです。
みなさんのご主人は大丈夫でしょうか?
30代、50代以降ではこのような数値は見られない状況です。
またBr.J.Nutr.2010.104から
妊娠糖尿病の診断基準未満の数値であった妊婦でも
その高血糖は巨大児出産のリスク上昇をもたらすと考えられている
との報告があります。
よって
妊娠糖尿病でない妊婦も
高血糖は避けることが望ましいのです。
どのライフステージにおいても
本当の健康を考えたとき
①しっかりと栄養をとる
②糖質をオフする
その習慣化により
健康寿命を延ばす
ことが必須ですね。
このような報告を減らしていくため、
この会でご一緒させていただいた
素晴らしい面々とともにますます精進したいと思います。
さて
そちらのレストランにて
サン食品さんのこんにゃく米をつかった
チャーハンとデザートをいただきました。
こんにゃくとは思えない、素晴らしい二品でした。
こちらのこんにゃく米は当院でも今後とりいれていきます。
売店にて販売も計画中ですので、ブログでご報告いたします!
matsumoto
★春★
桜は早々と散ってしまいましたが、
当院のお食事にはまだまだ“春”がいっぱいです♪
本日の夕食には、
★空豆と桜海老のかき揚げ
★ふきのとうの天麩羅
★うるいのお浸し
がつきました!
こういった食材が出てくると心まで温かくなりますね♪
ただ最近は寒暖の差が激しいので、体調を崩している方も多いようです。
先日、ニュースでは夏バテならぬ『春バテ』という言葉を使って表現していました。
新年度、新学期で慣れない生活の方も多いと思いますので、
体調管理には十分にお気を付け下さいね。
IIDA
食材のチカラ【ショウガ】
陽気が暖かく、気持ちのいい日が増えました。
しかーし、カラダが冷える!年中手足が冷たい!
そんな方におすすめなのが【しょうが】。
冷えにショウガがいい!は、よく聞きますねー。
しかーし、薬膳や漢方では(生)と(乾燥)では効果が違うんです。
生のままを【生姜(しょうきょう)】と呼び、
体内の余分な熱をとったり、
不要なものを体外に出し、巡りをよくする効果があります。
風邪のひき始めには【生】です。
冷え性の方にはコチラ。
一度蒸して乾燥した【乾姜(かんきょう)】がおすすめ❤
じんわーり血行をよくし温めて、
胃腸の調子も整えてくれます。
冷え症には【乾】です。
妊娠中の浮腫みが気になる方にも、乾姜がマル!
お湯に乾姜を入れ、しょうが湯をしてもよし。
スープにつかうもよし。
夏野菜や冷たい飲み物が増える時期になります、
冷やし過ぎに気を付け、温める食材も意識してみてくださいね❤
*写真が男性調理スタップの手です。生姜の大きさが伝わるかなー
ikuta
ホワイトチョコ❤くまさん
先日、友人の出産祝いで
手作りケーキをプレゼントしました。
SARAYAさんの
低糖質のチョコレートをたっぷり使用。
生クリーム、クリームチーズを
一緒に混ぜたシンプルレアチーズです。
友人も喜んでくれましたが、
一番楽しんでいるのは
作っている自分自身かもしれません( * ^)oo(^ *)
HARUYAMA