永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

アメリカの睡眠事情について

私のホストマザーは

睡眠の環境 をとても大切にしていました。

75の年齢ですがとてもパワフルでエネルギッシュ。

毎晩21時には就寝、

毎朝6時頃起床して朝ご飯を食べ、

ジムへプールとランニングをしに。

その習慣をほぼ毎日継続していました。

ベッドは1人用なのにキングサイズ!

(ふかふかで王室みたい。。)

その時の気分によってカバーの柄も変えるのよね、

それに晴れることが多いから、

毎朝カーテンを開けるのが楽しみよ。

と 楽しそうに話してもらいました。

日本でも睡眠の大切さを発信していますが、

それはアメリカも同じ。

米国の睡眠医学会の子供の睡眠に関する医学誌によると、

睡眠不足、寝る時間や起きる時間が不規則

        ↓

高血圧、糖尿病の増加

② うつ病、自傷行為などの精神的な問題も増加

また特に発達段階にある子どもにとって、

十分な睡眠時間を確保することはとても大切

と 考えられているようです。

なのでアメリカにはベッド周りのインテリアのお店が沢山!

私も新しいお気に入りのシーツと、

ふかふかの枕を探そうと考えてます。♪

参考:米国睡眠医学会(AASM)

HARUYAMA