永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

2022年12月13日の記事

青空の下で蒟蒻作り体験①


群馬県神流川で経験した、

田舎体験の振り返り二日目です。


この日は地元出身の「たかしさん」、

と一緒に蒟蒻作りと豆腐を一緒に青空の下で体験してきました。


▼蒟蒻、どう作る?


おっきい蒟蒻芋から作ります。:写真2枚目

って、すごく大きくて約4kg程なんです。ずっしり赤ちゃんより大きい!



①蒟蒻芋を大き目に皮ごとカットし、茹でる。


②皮をむいて(里芋みたいな食感!)、

ミキサーと水で攪拌させる。(結構この時点では白いんですよね):写真3&4枚目


③火にかけて、炭酸ナトリウム(凝固剤)を加えます。

炭酸ナトリウムは冷水では溶けにくいので、お湯を加えて溶かします。


④ひたすらコネコネしていきます。:写真5枚目


⑤型に入れてお湯で茹でます。:写真6枚目



特にこのコネコネ時間が中々大変で、手が痛い!泣


蒟蒻芋に含まれるシュウ酸カルシウムは、

釣り針の返しのような小さな突起構造をしているので肌に刺激が少しあります。

長芋食べると口周りがヒリヒリするのはこれが原因ですね。


でも、自分で作った蒟蒻はとっても美味しい😌


書ききれなかったので次回は豆腐についてです。笑



HARUYAMA