永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

2018年12月1日の記事

赤ちゃんごはんから大切に。

先日

茨城県から依頼され

『赤ちゃんサイドママサイドの離乳食』というタイトルで

行政の離乳食支援を行う方たちに講演を行いました。

赤ちゃんは

おいしくて食べたくなるごはん

であることが大事。

ママは

栄養価が高く、作りやすい、ママも食べたくなるごはん

であることが大事。

衛生管理に気遣ったごはん、

ドロドロの味無し、

10倍に薄めて作ったお粥 

  をあげる理屈は科学的に無いのです。

   → 一番上の写真がそのときのデモンストレーション です。

しっかりと鉄とたんぱく質そしてエネルギーをとれる

お食事を赤ちゃんからスタートすべきです!

そんな我が家の赤ちゃん朝ご飯の写真も掲載しました。

1歳7か月。

朝から卵1つはあたりまえ。

パンやごはんでお腹を膨らませたりはしないです。

胃に入る容量には限界があります。

それは、赤ちゃんだけでなく、妊婦さんも食の細い女性も同じ。

そこに必要な栄養(食品)からとる習慣をつけて

大事な体を大切にケアしましょう♪

誰よりも長いお付き合いをしていくのは

自分自身の体です。

だから 赤ちゃんの頃から

その選び方の習慣を身に着けることを伝えたいです☆

大事な体、好き勝手せずに大切にね (^_-)-☆

matsumoto