永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

作っている方の想いがこもった野菜って素敵!

皆さんこんにちは★

梅雨明けが発表され、

夏本番というような気候ですね。


先日、永井マザーズホスピタルのスタッフで

ご自宅では農家を営んでいる方のお野菜を

購入しました(*^^*)

作っている方の背景が知れると

よりおいしく頂けるのは私だけでしょうか?


実はこの三郷産の「小松菜」は

永井マザーズホスピタルの食事にも使用しております。

地産地消を大切にしております。


私は自宅で小松菜の冷製ポタージュと

小松菜ツナポン酢和えを作りました♡

ポタージュに使用したじゃがいも玉ねぎは

HARUYAMAのお父様が作っている

お野菜を使用しました(*^^*)

立派なお野菜だったのではやく家に帰って

料理がしたくてたまらなかったです(笑)

さて、今回の料理のレシピは下記のとおりです。


【小松菜冷製ポタージュ】

材料 2人分

・小松菜 100g

・玉葱 1/2個

・じゃが芋 小1/2個

・ベーコン 50g

・水   150cc

・牛乳  100cc

・コンソメ  5g

・砂糖  3g (オリゴ糖で代用するなら5g)

・塩   適量 

※じゃが芋なしでも作れます

 少々サラサラしますがおいしく召し上がれますよ


作り方 ※ハンドブレンダーを使いました

1.小松菜は2cmの長さにカット、

 玉ねぎは薄めのスライス、じゃが芋は小さめの乱切りにする

 ベーコンは1cm幅の短冊切りにする

2.鍋にベーコン、玉ねぎ、じゃが芋、小松菜の順番に入れ炒める

3.野菜がしんなりしたら水を加え野菜が柔らかくなるまで煮る(約3-5分)

4.鍋の中にハンドブレンダーを入れ野菜を細かくブレンドする

 ※ハンドブレンダーがない場合はフードプロセッサーで野菜を細かくする

5.鍋を火にかけ牛乳を加えひと煮立ちさせる

6.暖かいまま召し上がる場合はこのまま器に盛り付け

 冷製スープにする場合は粗熱をとり冷蔵庫で冷やす


冷製ポタージュの狙いは

水分補給」と「栄養素摂取

こんな熱い季節に暖かいスープは

なかなか飲めませんという方、

冷製スープにしてみてください♡



【小松菜ツナポン酢和え】

材料

・小松菜 100g

・ツナ  1缶

・ポン酢 大さじ1-2杯

・かつおぶし 少々

※マヨネーズを隠し味で入れるとおいしいです


作り方

1.小松菜はゆでておく

2.ゆでた小松菜を2cmの長さでカットする

3.ボウルに小松菜を入れツナ、ポン酢を入れ混ぜ合わせる

 お好みで、マヨネーズ、ポン酢、塩昆布のどれかを

 いれるとまた違う風味でおいしいですよ!♡

 今回は塩昆布を5g入れました★


ツナを加えてたんぱく質もとれる副菜です!

竹輪で代用してもよいですね。

お野菜と一緒に食べられると一石二鳥ですね(^^♪

皆さんもぜひお試しください!


管理栄養士 IWASAKI