栄養科ブログ
栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。
2020年3月31日の記事
家に居ることが多くなったので ♯2
前回に引き続き、永井MHの
インストラクター 小林牧先生に
お話しを伺いました❤
□ 簡単なプロフィールを教えて下さい。
◆ マタニティビクス・アクアビクス、
アフタービクス、ベビービクス、エアロビクスのインストラクターです。
パワープレート(※1)のトレーナーでもあります。
ラグビーをするのも観るのも大好きですし、
阿波踊りにも挑戦中です。パンやスイーツも大好きですが、
コントロールしながら楽しく美味しく食べています!
https://www.nagai-cl.com/class.php
□ 政府の外出自粛の要請もあり、自宅で過ごす方が多くなっています。
おすすめのエクササイズ(身体の動かし方)がありましたら教えて下さい。
◆ 日常的なものとして、
①座っている、ゴロゴロする時間を出来るだけ少なくしましょう
②こまめに家事をする事で、カラダを動かすきっかけに。
③普段よりも動作を大きくすることでより筋肉を使ってあげましょう。
例)歯磨きしながら踵を上げ下げすることで、血行促進や浮腫みの予防にもなります。
□ 妊娠中に身体を動かすメリットはなんでしょうか。
◆ 体重のコントロールはもちろんですが、
スムーズな出産に向けての準備でしたり、
不定愁訴(※2)の予防・改善も期待できます。
また気持ちがスッキリするとともにより良い睡眠も期待できます。
妊娠中に筋力&体力を向上させることにより、
産後の身体の回復に有効かと思います。
□ ブログを見ている皆さんに伝えたい事はありますか?
◆ お母さんが心身共に健康で過ごす事が、
赤ちゃんへの何よりの胎教だと思います。
身体を動かすことで、
より自分の身体と向き合い・妊娠生活を楽しみ、
快適に過ごして頂けたらと思います。
そして、スムーズな出産へつながる事を願っています。
やはり食だけではなく、
身体を動かす事によって得られる事は沢山ありますね!
次回は具体的なストレッチについてです♪
(写真は牧先生と他科のスタッフと、
忘年会のスタッフとして参加した時の写真です。右から春山・小林)
HARUYAMA
(※1)振動を利用したトレーニングマシン。
(※2)わけもなくイライラする、頭が重い、疲れやすい、だるいなどの症状があるが検査をしても原因が分からない場合が多い。