永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

2020年5月30日の記事

天気と気持ちの関係について

今朝 ポッドキャストで

興味深い話がありました。

どうして私たちの体調は、

天気に影響されるのか。

について。

晴れた日は気分が良く、(高気圧)

雨の日は何だか怠い・・・(低気圧)

様々な原因がありますが、

まず『気圧の変化』

があげられます。

気圧によって影響を受けると

言われている 4つ について。

①自律神経

→交感神経(活発なイメージ!)と、

副交感神経(動物が巣にこもるイメージ)が

入り乱れる。

②酸素濃度

→低気圧になると、

気流(空気)が上昇し、

地上の酸素濃度が低下します。

それに伴い

身体の酸素濃度は低下するので

頭が痛い・・気分が乗らない・・

などの症状が現れます。

③気温差

→暑かったり寒かったりを繰り返すと

身体はストレスを受けやすいです。

④日照時間

→ホルモンやビタミンを合成するには

日光は必要不可欠です。

体内時計もずれてしまう可能性も。

こういった理由があるので、

天気の変化で気持ちも変化してしまうのは

<仕方がない>と考えてもいいと思います

仕方がないからこそ、

そういう日を受け入れ、

無理に頑張りすぎず!

美味しい食事や

ハーブティーを楽しんだりして

のんびり・ゆったり・まったり、

豊かな時間を

過ごしていきましょう~^^

HARUYAMA

写真は職員食堂から見える青空です☆