産科/麻酔科[ご出産体験記]
永井マザーズホスピタルで出産されたお母さんから、喜びのお声をいただきました。
- お名前
- ポコママ/ポコ
- ご出産時期
- 9月上旬
- ご出産方法
- 無痛分娩
- ご出産経験回数
- 初めて
妊娠がわかり検診を受けるための産院を探したところ永井さんを知りました。
てんかんの持病があったので、出産は総合病院の方がいいですよね?と聞いたところ、無痛分娩の方がいいし対応可能と仰っていただけたので、そのまま自宅から近い永井さんで出産しようと決めました。
28週の健診時に切迫早産と診断され(子宮頸管が短い)その日のうちに入院することに。
切迫早産では3週間大部屋に入院しましたが、とにかくシャワーも浴びれずベッド上で安静の日々、お腹の赤ちゃんは大丈夫だろうかと毎日考えてしまい気が滅入っていました。
そんな中、気分転換にとベッドサイドで足湯をしてくれた助産師さんには本当に心が救われました!
今思えば、ベテラン助産師さんのお話を色々聞けたり病棟の様子や食事も参考になり良かったと思っています。
そしてそろそろかなとソワソワしていた39週1日の23時頃、おりものか高位破水か分からず電話。
とりあえず来てくださいということで準備していた入院バッグを持って病院に行ったものの、破水ではなかったため一旦帰宅。
しかし、翌朝5時頃に陣痛で目が覚め再度病院へ向かいそのまま分娩室に直行。
恥ずかしながらあまりの痛さに「痛い!無痛早く!」と叫んだのを覚えています(笑)
麻酔が効き始めてからは穏やかなもので、待合で待っていた主人と呑気にメールでやりとりしてました。
麻酔後数時間はなかなか赤ちゃんがおりてきてくれず、また知らない間に破水してたこともあり、促進剤を使って赤ちゃんが苦しくなる前に産もうということになりました。
促進剤投与後、助産師さんの合図通りにいきんでいたらあれよあれよと進み、病院に到着してから約6時間後のお昼に元気な男の子を出産することが出来ました。
産後は様々な指導やサービスで目まぐるしいスケジュールでしたが、夜は赤ちゃんを預かってくれるのでゆっくり頭と体を休ませることが出来ました。
特に記念撮影のサービスは撮っていただいて本当に良かったと思っています。
自分では用意できない小道具を使って綺麗に撮っていただけるのはありがたいです。
食堂での食事も豪勢で、普段話し下手な私でも同じような経験をしている母親同士ということですんなりと会話に入ることができました。
皆さんの出産体験談を聞いたり、情報を得る場としてとてもいいと思います。
ちなみに通常通り退院したものの、産後9日で乳腺炎になってしまい再度入院、母乳マッサージやアドバイスを沢山いただき本当にお世話になりました。
また子供を授かることが出来たら、永井さんにお世話になろうと思っています。